【暮らしのこと】環境に配慮するということ
パリを訪れると環境に配慮した取り組みが暮らしに根付いているなと感じます。
例えば百貨店に無料で給水ができる場所があったり、スーパーで見かけるナッツ類の量り売りなど。日本でも都心を中心にこういった試みを見かけるようになりましたよね。昨今頻繁に耳目するようになった気候変動という言葉。
いつものお買い物にエコバックを持って出かける、飲み物を買う際には容器がどんな素材を用いて作られているかを考えて購入する、ゴミを出す際に本当に無駄がないかもう一度手を止めて考えてみる。
どうしてもスピード感を重視されつつある世の中ではありますが、ふっと肩の力を抜いて周りを見渡してみると様々な気づきがあるものです。
いつもと違うことに意識を向けてみる。
おのずと今とは違う景色が見えてくるような、そんな気持ちになりませんか?